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普通に過ごす日常に届く予知。いつも通りの日常の継続と予言通りに起こる出来事のギャップに不気味さを感じました。
昔からよく読んでいる「三部けい」さんの新しい作品を見つけたので、読んでみようと思いました。
作品名 | 13回目の足跡 |
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著者 | 三部けい |
出版社 | KADOKAWA |
「13回目の足跡」は、日常に平和に暮らす小学校教師が、絵葉書の予言に導かれ人生を変えていくお話しです。
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「13回目の足跡」ってどんな漫画?興味を持って読む前に、実際に私が読んでみた、あらすじやネタバレ感想を紹介します
「13回目の足跡」のあらすじやネタバレ
令和元年(2019年)9月7日 住宅が全焼。焼け跡から住人と思われる3名が発見される
時はさかのぼって、物語は始まります。
平成30年(2018年)6月8日。
小学校の先生をしている戸河桃弥は生徒たちにガラクエVのゲームを質問されるくらい人気です。
その日は、病気で入院している息子の逢生が退院するので、妻の小春と共に迎えに行く日でした。
新築の家での3人での新生活がこれから始まるのです。おいしい食事。弾む会話。楽しい食卓での時間が過ぎます。
そんな中、テレビで「現金1億円の入ったスーツを小学生が発見」のニュースが流れます。桃弥は、なぜだかわかりませんが、このニュースを以前から知っていると感じます。
生徒から逢生の退院祝いをしたいと申し出がありました、その時お願いされていたカラーペンの箱の中から絵葉書を見つけます。
絵葉書には、6月9日。幼い子が車で川に落ちる。助けて。。そしてもう一枚あった絵葉書には6月8日、小学生が1億円拾うと書かれていたのでした。ニュースの内容はこの絵葉書に書かれていた内容そのものでした。
平成30年(2018年)6月9日。
桃弥は何も起きなければよいと思いながらも、絵葉書に書かれた場所へ向かいます。そして、またしても絵葉書と同じことが現実として起こります。桃弥は慌てて子供を救出します。
何が起こっている?!
平成30年(2018年)6月12日
3通目の絵葉書。女の子がビルから飛び降りる 止めて。
桃弥は慌てて自転車に飛び乗り絵葉書の場所に向かい・・書かれたことが起こる現実世界。
この絵葉書には続きがあるのか・・?
次は何が書かれているのか・・
- 戸河桃弥:本作の主人公、眼鏡をかけた小学校の先生。絵葉書に書かれたことが現実に起こる。
- 戸河小春:桃弥の妻。13年前に火事で母親を亡くす。
- 戸河逢生:病気で入院していた。髪の毛生えていない。退院中。ガラクエⅤをしている。
- 悠斗:桃弥の教え子ガラクエVをしている。逢生の友達
- 小太郎:桃弥の教え子ガラクエVをしている。逢生の友達
- 沙羽:病院で一緒に入院していた女の子。絵が上手。転院して手術が成功した。
「13回目の足跡」の感想
さすがです。三部けい先生独特の世界観が炸裂しています
つづきが気になってしょうがないです!
幸せな家庭の中に入り込んでくる、予知の絵葉書の存在が、日常と非日常といった相反する違和感として心に残る感じがゾワゾワします。
予言の絵葉書を無視せずに、見に行くあたりが小学校教師の桃弥先生の人柄の良さが出ているなと思いました。
未来からきている手紙なのだろうか?、絵葉書のカウントダウンの意味は何だろうか?多くのわからないことを残しながら置き去りにされながら話が進む感じが癖になります。
「僕だけがいない街」の時のような、時間を超える何かがあるような雰囲気があり、この後の展開が気になる作品です。
- 三部けい作品が好き。
- ヒューマンドラマ×サスペンスが好き。
- 違和感ありながら話においていかれる感じが好き
2巻ネタバレ感想はこちらから
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